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うつの激しい時期をいかに乗り越えるか

精神疾患
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どれだけきちんと処方された薬を飲んでいても、ある程度うつが緩和されるだけで、やはり常に落ち込みやイライラや希死念慮等とは戦っていかねばならないと思います。普通なら何も意識せず楽に過ごせるところを、うつ病患者は常に熾烈な戦いです。

ただ苦しみに耐えて乗り越えていくだけなら良いのですが、特に厄介なのが希死念慮です。生きる希望があれば、それを原動力にしていくらでもやる気を出したりできますが、生きることに絶望しているとそもそも今の苦しみと闘った先に光が見えないのです。ゆえに決意ができない

精神疾患以外のケガや病気なら治すための強い意志を取り出すことは重要でしょう。しかしうつ病に関してはそれができないので、まず第一に焦らないことが肝要と思っています。

以前、新聞の投稿で見たこんな体験談がありました。

旦那さんがうつ病を患ってしまった女性。彼女は日々、旦那さんの回復を祈って懸命に行動して闘っていたのですが、真剣に旦那さんうつの寛解を祈っていくうちに「もうこのまま一生うつが治らなくても構わない、それでも私は一生涯この人を支えていく」という風に固く決意できたそうです。するとそこから旦那さんの症状は急速に良くなっていったといいます。

このことから、支援者がうつ病患者を焦らせないことの重要性がわかります。とにかくうつ病患者は気を楽にして、一生病気が治らなくてもいいから、いかに楽しく自分の精神疾患と付き合っていくかを考える方が、精神衛生上よほど良いのではないかと考えています。そうでないと「治さなきゃ治さなきゃ」と焦りが募り、精神に強く負荷がかかってしまいます。

焦らず楽観主義で行く、その上で少しでも楽しいと思えることがあれば積極的にそれをやっていく。「こんなことしてていいのだろうか」などと罪悪感を持たず、うつの治療のためであると堂々と胸を張って自分が好きなことに取り組んでいけばいいと僕は思うのです。

ただそれでもどうしても楽しいと思えることもなくひたすら苦しいだけの時期は多いと思います。僕も今まさにそんな感じです。Twitterとブログを書くことだけがかろうじて生きがいで、他の事は苦しくてたまらない。

そんな時はできる限り同じような症状の人と話す機会を作ると良いのではないかと思います。共感はめちゃくちゃ大事です。今まであれだけ苦しかったのに、すっと心が軽くなったという経験があります。うつ病の人ではなくとも、僕も意気投合した弟のような発達障害者であったり、目に見えない障害で苦しんでいる人なら話が合うのではないでしょうか。

ともあれ、うつ病は一朝一夕に治るものではないので、いかに苦しみを少なくして長期間の治療に耐えていけるかが重要だと思います。何より自殺してしまわないことが一番重要です。後から振り返って「あの時自殺しておけばよかった」と思うことはほとんど無いのではないでしょうか。死んでしまえば何もかも終わりです。生きていれば歓喜のうちに果たすことのできた使命もあったでしょう。そういう悲劇をなんとしても避けなければなりません。僕も力になりますから共々に気楽にゆったりと生きていきましょう。

うつ病患者は「自殺しない」と決めてはいけない
僕は「絶対に自殺しない」などと決めないようにしています。これは誰かからそう教わったとかいうわけではないのですが、その方がつらくないからですね。いつでも死のうと思えば死ねると思いながら生きています。これは仏法者として、僕自身の思想に反...
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