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未来世の存在

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過去世についての続きです。

前回は、現世での結果に対する原因が過去世に存在するとしか言えないことから過去世の存在を示しました。

今度は未来世について考えていきます。

例えばこういうケースを考えてみましょう。大量殺人をした人がいるとします、そしてその後逮捕されて獄中で罪を償うならまだわかりますが、その人物が大量殺人をした後に、自殺したらどうでしょうか。この人物の罪は一体どこに消えてしまうのでしょう。自殺するときに多少なりとも苦しんだからそれで罪を償えたのでしょうか。しかし何か即死できる方法で自殺したとしたら?この人物が大量殺戮をした罪は消えてしまいます。「悪いことをしたから罰を受ける」という(一般的に考えられる)原因と結果の法則が成り立たなくなってしまいます。もちろんそんな法則があることを証明する方法ありません。大量殺戮をしたからといって、罰を必ず受けるなどという宇宙の法則があるかどうかはわかりません。

しかし今回の例に限らず、死ぬまでにいろんな原因を作ってきたのに、それらの結果を収拾できないまま、忽然と姿を消してしまうことになるのは少しおかしいと思いませんか?

「原因がいくらあったとしても結果が成立しなければならないわけではない、原因に対して結果がなかったとしても問題ない」と言ってしまえばそれまでですから、過去世の存在の証明よりは、やや主張が弱いと言えるかもしれません。

ただし問題は、先ほど挙げた大量殺戮の例のように、被害者家族が納得いかないと言うものがあります。勝手に家族を殺されて、罪も償わずに自殺して、遺族が納得できるはずはありません。遺族が納得できるかどうかはもちろんですが、論理的に見ても納得はできないでしょう。我々は経験上、原因と結果の法則を肌で感じとっています、多くの人は、因果律は間違いなくあると確信しているはずです。それが破綻するんですからやはり納得はいかないでしょう。

こうなってくるとこれはやはり未来世が存在すると言わざるを得なくなってきます。つまり今世で犯した罪を死んだ後に未来世で償うと言うのです。オカルトチックだと思われるかもしれませんが、こちらの方が論理的にはしっくりくるはずです。

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