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精神障害者保健福祉手帳で受けられるサービス少なすぎ問題

精神疾患
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精神障害者保健福祉手帳持ってても受けられるサービス少なすぎじゃねって思いません?精神障害者手帳お持ちの方。

僕は精神障害2級の手帳を持っています。

これを持っていて一番得したことは障害者雇用で就職できたことです。

2月から障害者雇用で就職して、今も働いています。と言っても1ヶ月休職しましたが。

その休職に関してもかなり簡単に認めてくれました。文句を言われることもありませんでしたし。この辺はまた別記事でも書きます。

そもそも勤務中もすごい気を遣ってくれます。休憩時間も1時間ごとに20分も取ってくれます。すなわち、7時間職場にいるうち、1時間の休憩の他に100分も休憩をもらえています。

だから6時間分の給料をもらえているのですが、実質4時間20分ほどしか働いていません。(まぁ…と言っても最低賃金ですけどね…)

障害者であることを前提に働くとかなり楽です。うつ病が悪化しても休みやすいですし。無理のない仕事をさせてもらえる可能性も高くなります。

いきなりすごい恩恵を書きましたが(僕としては障害者雇用の恩恵だけで充分です)、しかし障害者雇用も最近まではそうでしたが、例えば割引サービスなどは、障害者割引と書いてあっても「精神障害者は除く」場合があまりにも多いと思います。

まぁといっても自分自身、精神障害者手帳を持っているからといってそんなサービスを受けてもいいのかというような自責の念というか、後ろめたい気持ちはあると言えばあります。

脚が動かないとかそういう人に比べたら自分は全然自由に動けますし、ただ体調がいつでも良くないというだけのことです。

まぁそれが一大事なんですけど、そんなことで割引適用も悪いかなという気もします。

でも、身体・知的障害の場合は程度の差こそあれ割引されるのに、精神障害はかなり重度な障害の場合でも割引されないのはおかしい気もします。

まだまだ精神障害なんて大した重い障害じゃないという認識が多いのでしょうか。

そもそも障害者割引ってなんのためにあるのでしょうか。

少し調べてみましたが、例えば下半身が障害で動かないといった場合にはスムーズな移動のためにタクシーの利用率が高くなると思いますが、そういう場合には確かに障害者割引でタクシー運賃を値下げするということが、障害による負担を軽くし、健常者と同じように生きられるようにする効果が得られます。

障害者割引がバリアフリーに貢献するわけですね。

精神障害の場合はどうでしょうか。

僕みたいに過敏性腸症候群も併発している場合、少しのことで腹痛を起こしたり、動くのも苦しくなるので、やはり障害者割引はありがたいしぜひとも恩恵を受けたいし、過敏性腸症候群でなくとも、精神障害というのはただ気分が良くないというだけでなく、多くの場合は身体的な症状も表れてくるので、障害者割引がバリアフリーにつながると思います。

だから精神障害が社会的に障害と認められていて、というかそもそも精神障害者も手帳を取得できるということは、やはり他の障害者と同じように障害者割引の恩恵を受けるべきと思います。

少しずつ精神障害者への対応も改善されてきてはいますが(実際、障害者の雇用義務化に精神障害者も適用されたのが去年2018年とめちゃくちゃ最近です)、まだまだ身体・知的障害者と比べればサービスを受けられる機会は少ないと思います。

「精神障害者なんか甘えだろ!障害者割引なんか適用するな」なんていうのはおいおいちょっと待ってくれよどんだけしんどいか知らないだろ、と言いたくなりますが、しかし自分でもそこまで恩恵を受けなくて別に大丈夫だけどな、まぁ一応精神障害割引あるから恩恵受けとくか☆ラッキー☆という場面はあるっちゃあります。

だって精神障害者手帳で映画館でも割引してもらえますが、精神障害があるから映画館に行くのも困難、なんてことはないです、正直。

でも割引してもらえます。

僕としては映画館なんかより交通機関の方が割引を適用してほしいですよ、動くのも苦しくて仕方ないとき多いですし、そっちの方が精神障害者は割引を受ける必要があるように思います。

でも大抵の交通機関は精神障害者は割引適用外です。(夜行バスの精神障害割引で苦労した話はこちら)

身体のどの部分に障害があるかによって受けられる割引にあまり差があるわけではない、ということは問題ではないでしょうか。

障害が上半身にあるか下半身にあるかの差によってできることの差が大きいのは当然です。

なのに割引の度合いの違いがあるのは、障害が何級に当たるかという点しかありませんもんね。

上半身に障害がある場合と下半身に障害がある場合とで同じタクシー割引が適用されるのはなんかおかしいですよね。

別にこれは「上半身の障害のくせに割引なんておかしいだろ、割引させるな」とか言いたいわけじゃなくて、「下半身の障害者の方がタクシーを利用する必要性は高いんだからそっちを大きく割引しないとおかしくないか」ということです。(参考にしたのはこのYahoo知恵袋ここですが、現状は違うかわかりませんが、ベストアンサーは一読の価値あります)

僕もそんなに障害重くないのではないかと思ってましたが3級でなく2級認定されてますし。案外重いんですね。

なんかよくわかりません。精神障害は問診でしかわからないから嘘をつくこともできます。

もし嘘をついて精神障害を偽って、障害者手帳を取得している人が増えてきてしまうと、本当に精神障害で困っている人がその悪影響を受けてしまうので、恐ろしいところではあります。

目に見えない障害だからこそ、差別されがちなんでしょうね。目に見えないからこそ偽ることもできますし。

そう考えていくと身体・知的・精神障害に限らず、他のあらゆる病気においても、一般的に障害とみなされていないような、しかし生活に大きく支障をきたす症状が出る病気の場合にも、障害者割引と同じような割引を適用させるべきですよね。

と思って調べてみると障害認定基準は細かく決められているようですね。どういう状態なら障害認定するかを考えるのは非常に難しい。

いずれにせよ一番困るのはいつだって障害認定にギリギリ及ばない、しかし生活には支障が出まくってるようなグレーゾーンの人ですよね。

そう考えるとよく精神障害も障害認定されるようになったなと、死ぬ思いで努力した先人がいるのだと思うと頭が下がります。本当にありがたい話です。

いかに精神障害というものがつらく苦しいものであるかをこれからも発信できたらなと思ってます。そして精神障害によって受けるべき割引等の恩恵がきちんと受けられる社会づくりに少しでも貢献できるよう頑張ります。

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