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「うつ病の発症」は支配者に対して有効な反撃手段

精神疾患
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うつ病患者を見ると、周りの人はだいたい「わがままになった」「病気の治療というのはわかるが、なんであいつのわがままを通さないといけないんだ」「あいつが弱いだけだろ、なんでこっちが合わせないといけないんだ」と思うかもしれません。

今まで自由闊達に活動して元気な人から見ればうつ病患者は邪魔だなぁと、もしかしたらいっそそいつは自殺でもしてくれた方が楽なのにと思うかもしれませんね。

ただ弱いとか病気になったとかだけの人間に対して、自殺してくれりゃ楽なのにと心から本気で思うのは、人間性がしっかりしてれば明らかに悪い事だとわかりそうなので、まぁ人間性の曲がった人に限るかもしれませんが。

僕は、うつ病患者がわがままになろうとしているのではないと、周囲に配慮しようとしていないわけではないと思っています。他のうつ病患者皆がそうかはわかりませんが、少なくとも僕はそうでした。

反対に、「配慮しすぎて自分の中で感情を抑圧しすぎてうつを発症した」結果だと思っています。

自殺してしまうのとかも「これ以上迷惑をかけないようにするため」というものが多かったりしますし。

なので自殺してしまわないようにうつを治す方向で考えるなら「これまでわがままだと思って避けてきた行為もこれからは自分にやることを許させる」必要性があります。

自分がわがままだと思ってたことを(それが本当にわがままであると言えるかどうかは別にして、そして大抵の場合はそこまでわがままとは言えない)、自分に許可して生き方に組み込まないといけない。

うつ病患者が自分を抑圧して本音も言えず、一人頑張ってきたのは、少なくとも周りの誰か一人はそれこそ明らかに「わがまま」で、自分の思い通りにいかないとすぐに負の感情を剥き出しにするような人であったと、そういう人が周りにいたはずだと僕は考えています。(この場合、末期の病気でどうしようもなくて自殺する、といったような、人間関係とは無関係にうつを発症(なんてことあるのかな?)というか、自殺しようとするような例は除いてます、すみません)

だからうつ病患者が「これまでよりもわがままに生きるようにする」というのはうつ病患者の言い分だけを聞いて通す不公平な事案とかでなくて、フェアに戻すことだと思っています。

まぁこれをこのまま言えば、その明らかにわがままであった第三者が怒り出しそうですよね。だって今までそれが自分の正しい生きる道だと信じてその人は(周りに迷惑をかけていることも知らずに)生きてきたわけですし、それをお前は間違ってたんだなどと言われたらたまったものではない。

だから虐げられてきた方は、うつ病という症状を発症して、頑張ろうにも頑張れなくなることによって、ようやくアンフェアだった人間関係をフェアに戻す作用として表れるのではないか、そのためにうつ病はあるのではないかとさえ僕は思っています。

なので僕はまぁこれは自分の信仰に基づいて言っている節もあるのですが、大きな目で見れば、うつ病はある意味で本人の生きる姿勢を見直すとともに、より大きく言えば、周囲のわがままな自分で生きてくることができていた第三者を反省させるためにあるのではないかと思っているところがあります。

うつ病患者が今までずっと苦しめられてきた原因となる傲慢な誰かさんは、うつ病患者がうつ病を発症せず、そのままずっと続いて、虐げられる側がヘコヘコ頭を下げて苦しい思いを抑圧してくれればなんの問題もないわけですから、うつ病を発症されると困ります

うつ病患者側としては、自分では意図しないものの、身体が勝手に主の意志とは裏腹に行動するという、人間生命の自然作用としては、今まで自分を苦しめてきた第三者に対して非常に有効な対抗措置になります。

生命が防衛措置として立てる対策としては非常に良いものであると言えるわけです。

自分の思い通りに人を動かしたい人間は、うつ病患者がいると困ります。健康で、かつ自分に対して従順で、思い通りに行動してくれないと困るわけですし、自分に関わったせいでうつを発症されたとなれば名誉に関わる一大事だし、なんとしても「うつなんてただの甘えだ。あいつが人間として弱いだけだ。うつなんて錯覚だ、ありうるものか」と言いたくなるでしょう。

話が少し飛躍しますが、支配者ってのは、被支配者がいるからこそその権力が成り立つんですよね。自分の思い通りに人間を動かしたい、権力を持ちたいとしたら、被支配者には健康で生きていてもらわないと困るんですよね。被支配者が全員死ねば権力は水泡に帰してしまうのだから。

だから被支配者が自分の意見を堂々と述べられると困るわけですし、そういう機会を与えないように努力してきたのに、うつ病を発症されてしまうと、うつ病患者の自由を許すか、あるいは自殺されてしまうか、になってきます。まぁだいたいの場合は。

自殺企図とか自傷行為なども、自分という命を人質にした反撃であると言えます。

しかし露骨な自殺アピールは、何度も続けられてしまうと「こいつはアピールでやってるだけで本当は死ぬ気などないんだ」と思われるかもしれませんが、自傷行為を行った10代は自殺リスクが17.5倍になるというデータ(これ)もありますし、自傷行為が自殺には繋がらないなどと言うことは決してできません。

そもそも本当に苦しんでなければわざわざ自殺未遂なんてしませんしね。後遺症も残る可能性だってあるわけですから。すごいリスクを伴った行為ですよ。

うつ病になってしまうような私たちは、どれだけ苦しめられても、自分の中で感情を抑圧して耐えられる…わけではなかったのですが、耐える覚悟があったすごい人たちなんですよ。

だから怖いんです。もしうつ病にならなければ支配者に頭下げ続けて自分の人生をめちゃくちゃにして終えてしまうんです。それでは一体何のために生まれてきたのか、わからなくなってしまいます。

だからうつ病が救い出してくれるわけですね、ある意味。

と思ってはいますが……しかしそれにしてはあまりにも過酷すぎる。

今まで過酷な環境下で乗り越えてきた人への仕打ちにしてはうつ病はあまりにも酷すぎる。

自分を人質にして反撃する。最悪自殺するかもしれない。あまりにもリスクが高い。

でもうつになって初めてあなたはようやく本当の自分として輝ける時が来たのです。

はしかとか、そういう病気みたいなもんで、早めにかかっておくのがいい。確かにうつは苦しいけども、この先受けるであろう苦しみを一気に今に集めて、未来の受ける必要のない苦労を消せるんだと思います。

だからなんとか乗り越えてください。必ず輝ける日がきます。それは遠いようで、決して遠くはないでしょう。

僕の主観だらけのブログ記事になってしまいましたが、とにかく伝えたいのは、うつになったことを後悔してほしくないということです。

大事な人生の方向転換になるわけです。私たちの生命が、今後いい人生を歩めるように舵取りをしてくれたんだと信じています。

本当にそうであるにしろないにしろ、そういうポジティブな考え方でいきましょう。

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