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入院5日目と6日目。友達できて歓喜するも、問題発生

過敏性腸症候群(IBS)
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起こった出来事と感想を素直に書くだけの記事です(とりあえず備忘録として書いておきたい)。無駄に長いし、期待しないでね(^_-)-☆

まさかの他の患者さんに声掛けられる

もう早いもので入院6日目です。昨日入院し始めたかのように思える時の流れの速さです。

何もすることがなく、束縛された入院生活は、長遠な時間を感じてしまうかと思いきや、あっという間に時が過ぎます。なぜだろう…

さて、この入院生活では、僕は大人しくひっそりと部屋にこもったり、でもあんまり気持ちも暗くならないように人が集うラウンジで本読んだりして、とにかく知り合いを作るつもりはありませんでした。

孤高の人になろうと思ってました。胸張って孤独。

信仰者として、友好拡大しないのもどうかと思いましたが、そんな気が起こりませんでした。無気力で絶望だらけだったので。だから入院したわけですし。

でもちょっと…誰かに声掛けられたらいいのにな、と思っていました。

それで昨日の昼。職場の人から着信あったのでめちゃくちゃ緊張しながら折り返して、入院について話し合って「3ヶ月超えるとちょっと雇用継続が難しいかも」と言われ、不安になりながら電話終えてそのまましばらく音が鳴ってないイヤホンつけてて座ってまして。

この病棟の患者さんたちの中で、なんか前々からグループができてるなぁというのは気付いてて、家族なのかな?でもみんなで揃って入院もおかしいし、友達同士かしら?まぁ俺には縁はないな、どうせ俺は無気力な陰キャだし、とか思いながらも、そのことは忘れてたまたまその軍団のすぐそばの別のテーブルに座ってたわけですよ。

んで僕が9月11日にBUMPのライブに行ったのでその時買ったTシャツを着てまして、そしたら後ろから肩叩かれて、振り返ると女性…

というか…年配者ばかりのこの病棟の中ではかなり若そうな女の子が、

『あの、なんでライブのシャツ着てるんですか?』

「え、えーっと…この前の11日にライブがあったので」

『なんのライブですか?』

「(服の表面下部を見せつつ)BUMP OF CHICKENですよ。知ってます?」

『たしか、天体観測とか?』

そうですそうです、って言ったらそこからその子と隣の女の子とで、僕の背中に書かれてるライブ日程について「なんで日程書いてるんだろ」「この日がどうのこうの」「なんとかかんとか」みたいに僕抜きで会話が始まってめっちゃ気まずくて、もう向き直って無視した方がいいのか、まだ付き合うべきなのか…って悩みながら『音楽聴いてる時にすいませんでした』と言われ「いえいえ^^(音鳴ってないけどな!)」と、テーブルに向き直って結構ドキドキしてて、すぐ逃げたら不快を与えるだろうから、しばらく座ったのち部屋に戻りました。

はぁ…他の患者と関わりを持ってしまった。これからは意識せざるを得ないな。幸か不幸か…。気まずくなりそうだしめんどくさいけど声掛けてくれたのは嬉しいし…。

このシャツ着てたから恥ずかしい思いしたな、ライブのシャツなんてライブ以外で着るもんじゃないのかしら、もう着るのやめとくか、とか思いまして。

女の子と2度目の会話

それでその日の夜(昨日の夜)、ナースステーション前の無料充電器からモバイルバッテリー取り出してたら、

『BUMP OF CHICKENさん』

振り向くとまたあの女の子。

な、なんだその呼び方…!

またか…そんなに話したいのか。

BUMP OF CHICKENさんとか嬉しい呼び名で呼んでくれるやん…

わかめ
わかめ

かわいいやんけ…ちくしょう…ていうかなんやその呼び方。そういう呼び方はBUMPファンの俺を喜ばせるための、すなわち俺に好意がある人がするようなことだぞ?え、てことは…?

ちなみに容姿もなかなかかわいい。そもそもここ年配者ばかりだしかわいい女の子いないんで、その中ではトップレベルにかわいいかもしれない。

『なんて名前なんですか?』

「○○(僕の本名)って言います。お名前は?」

『△△です』

「(なんて言った?)…??」

『△△です』

「(わからん…なんて言ってんだ…?これ以上聞けない…とりあえず適当に聞こえた音声を復唱しとくか)」

で、適当に誤魔化して、▲▲さんですか、はいはい。

『部屋はどこですか?』

「そこです、そこのXX号です。どこの部屋なんですか?」

『あっちの方です(ここだけ明言しなかった)。いくつですか?』

「(めっちゃ聞くやん…)27です。おいくつですか?」

『わたし26です』

「あぁーじゃあ一個下ですね!」

ものすごい親近感。恋愛したくないくせにどうしてもこういうのにはときめいてしまう。弱い。

あと、彼女は入院して1ヶ月経ってるそう。

それからずっと気になりだして、「名字わかったフリしたけど本当はわかってないから確認しとくか」と思って部屋探したんですけどどの部屋の前のネームプレートにも、聞こえたような名前がない

え、なに、なんで?こわいこわい、もしかしてあれ幽霊だった…?

とかアホなこと考えつつもなんか怖くなってきて、でも多分名前ちゃんと聞こえなかったからあの見た中に名前があったか、いやそれよりも可能性として高いのは、ここの病院はネームプレート出すかどうか患者が決められるから、あの子が多分名前非表示にしてるだけだと思います。女の子だし危ないし。

今日も女の子に話しかけられる。部屋移動、そして新たな不穏

そして今朝朝食食べてたらまたですよ、また話しかけられました。イスには座らず、テーブルの横にちょこんとしゃがんで。

話を聞くとレクリエーションがあるらしい。

それは入院時になんとなく聞いてました。患者さんのためのレクリエーションで、カラオケもあるらしく、それが頭に引っかかってました。

カラオケできるならいいなぁ、ぜひやりたい。

その女の子はその制度について、「○○とか、あとあれとかこれとか」って主にスポーツを紹介したあとで、「あとピアノとか、カラオケとか」って言ってたので、

『ピアノとカラオケには興味あったんよ』

と言うと、

「ピアノ弾けるの!?聴きたい」

どんだけ喜ばせてくれたら気が済むねん…

まぁ僕は楽譜読めないから覚えて弾くしかできないよ、とも伝えましたが。

ここまで来るとなんかこう、勘違いしてしまうでしょ?男としては。ちょっとワクワクしちゃうでしょ?

ところで話は変わって今日、突然部屋移動を命じられました。男女比がどうのこうのと言われ、気に入ってた元の部屋を惜しみつつ、さらに奥の部屋へ。

ナースステーションにもラウンジにも無料充電器にも近かった元の部屋…。利便性を失いました。

しかし場所を選べたので、窓のある奥の角のベッドを選べました。

そして部屋を移ってその部屋に入った時、向かいのベッドの男の人も移動完了した直後だったらしく、僕に「よろしくお願いします」と言ってくださりました。

パッとすぐに、この人はいい人だ、とわかりました。

デメリットばかりの中、「窓がある場所」「人間性の優れた隣人」これだけはメリットでした。

しかし喜んだのも束の間、しばらく新しいベッドで寝ていると、何やら話し声。

「ぺちゃくちゃ喋ってます?」

これは、まだ話題に出してない、新たな病室にいる3人目の男性患者の声。(ちなみに6ベッドのうちまだ3ベッドは空き)

『いえ、喋ってないですよ?』

これは向かいのいい人の声。

「そうですか、大変失礼しました…」

本当に心の底から謝っている声。

はて、どういうことだ…?もしかして俺が口動かしてたのが聞こえたか…?

僕は滑舌練習のためにぺちゃくちゃ無声音で独り言言うくせがあります。ドラマや映画を見てると俳優さんの滑舌を自分も発揮できるか試すのです。

でもこんな小声が聞こえるか?あの人対角の反対側の角やぞ…?

精神病棟だし、幻聴が聞こえる人…?

ちょっと不安になりました。

ちょっぴり残念。大きな不安

さて、今日僕は過敏性腸症候群が相変わらず続いており、特に今日の下痢はひどく、今までなかったのですが、ついに屁かと思ったら実だった事故に遭いました。

あっ…と思ってトイレ駆け込むとやっぱりうんこついてやがった。

ちょうど洗濯物も溜まってるし、初コインランドリー行こう!と思い、長い廊下を渡って洗濯機にぶち込んで、部屋で時間待ってまた行って、今度は乾燥機にぶち込んで部屋に戻り、袋片手にまた向かうと、途中であの女の子と、その隣に新しい向かいの人が2人で座って話してました。

あの2人知り合いやったんや!(ここでちょっと落胆)

女の子が僕に手を振ったから話に加わると、その向かいの男の人の名前を知れて、確かピアノ弾けることを褒めてもらったような、あとは忘れました。

洗濯物回収して、あ、そうだ、さっきのやり取りの件聞こう、と思い、帰り道でその向かいの男性に聞きました。

「さっきなんかうるさいとかなんとか言われてませんでした?」

『あぁ、なんか喋ってますか?とか。喋ってないんですけどね』

「そうですよね、いや僕がね、音声入力でごにょごにょ喋ってたから(ちょっと嘘)、それが聞こえたのかなと思って」

『あぁ音声入力ね、でもわかめさんの声は聞こえませんでしたよ』

この人に声は聞こえてない。この人の方があの患者さんより僕に距離は近い。それが聞こえてないんだからあの患者さんも絶対聞こえてない。

じゃあ大丈夫だ、やっぱりあの人幻聴かなんか聞こえるんだ。

そんなこんなでまた新たな病室で僕とその向かいの男性が過ごしてると、看護師さんがカーテン開けて『わかめさん、なんか電話とかされてました?』と聞かれる。「いえ、してませんよ」『そうですか、失礼しました』。

向かいの男性にも尋ねて『話してませんよ』。

そののちそれを例の患者さんへ報告に行く看護師さん。

今度は直接じゃなくて看護師さんを通して確認したんだ、あの人、また声が聞こえたと思ったんだ…。

わかめ
わかめ

これは…そのうち加害者にされそうだ…

僕には、木造アパートの隣人に騒音問題の加害者にされ、何度も怒鳴りこまれた地獄のような日々を味わった過去があります。

だからまた同じことが繰り返されるかもと思うと怖くて怖くて。

Twitter

被害者はいいけど加害者にされるのは困る。

みんなと仲良くして友好の輪を広げる天使

さて、あの女の子のことが気になって仕方ないので、よく観察してみました。

向かいの男性患者さんは、今日その子と2人で話してたわけですが、向かいの男性患者さんもあのグループの一員だったようです。

そしてそのグループに関わらず、あの女の子は誰とでも話して誰とでも仲良くしようとする聖人でした

あー、うん、そうだよね。うん、わかってたよ、わかってた。

じゃなきゃ俺なんかに声掛けないもんね、わかるわかる( ˇωˇ )

まぁ立派な素晴らしい人だなぁと思いました。本当に天使のようだなぁと。あの子に救われた患者さんが大勢いることでしょう。

別にその人間性を自分と比較して、卑屈にはなるようなことはありませんでした。俺にはあんなことはできない。素直に尊敬。

普通、グループが出来上がれば安定が生まれるから排他的になってもいいようなものなのに、僕もグループに誘ってくれました。

ただ、ちょっと特別視してくれてたのかな、と思ってた節はあるから残念ですよね

いやいや、それでも何回も僕に声をかけてくれたんだ。僕に興味を持ってくれた。本当に嬉しい。

バドミントンに誘ってくれた

それでついさっき、晩ご飯食べ終わって席立とうとしたら迫り来る女性2人。あの時僕のTシャツの背中について喋ってた2人だ。

『明日、バドミントンやりませんか?』

例の女の子でなく、その友達の女の子。

こういう、敬語で話す人とタメ語で話す人が混在する会話は困る。

レクリエーションやっていいかどうかは主治医の許可が必要で、僕はよくわかりません。許可おりてるのかどうか。

多分ダメじゃないんだろうけど、どうなのか…

「やれるならぜひやりたいです」

とは答えておいた。

なんせ僕は高校3年間バドミントン部でしたから。

なぜこうも僕の得意分野のお誘いばかり来るのだろう、とても不思議だ。

様々な縁、巡り合わせ

たまたま一緒の部屋になった人がちょうど昨日友達になった人の友達だった。

BUMPのTシャツ着てたから話しかけてもらえた。

なんかこう不思議な縁というか、運命的なものを感じてなりません。

入院2日目くらいの夜に真剣に祈ってよかった、なんとありがたい。壁を作って距離を置こうとしてたのにそれを許さない。結局友達ができてしまう。嫌でも俺をいい方向へ導こうとする。

こんなこと予想できただろうか。友達1人もできないと思い込んでいました。

友達ができたらそれはそれで面倒なんです。ご飯食べる時も座る席のこと考えなきゃいけないし、通りすがりで挨拶するかどうかとか、色々と…

BUMPのライブ、うつのせいであまり感動しなかったけど、BUMPに助けてもらえました。まさかこんな形とは思いませんでしたが。

ただ怖いのはこの同室のあの患者さん。

どうもこの部屋に移動になったのは、男女比云々は口実で、あの厄介な患者さんがいるから僕たちをここへ追いやったのではないか…という疑念が消えません。

僕たちなら静かだから大丈夫だと思ったのか、あるいは静かかどうか関係なくあの人は実際に幻聴が聞こえるにしても、温厚な僕たちなら文句は言わないだろうと思ったのか…

看護師さんに事情を聞こうにも、他の患者さんのプライバシーは守られるから聞けない、でも実害を被ったらさすがになんとかしてもらわねば困る。

いいことと悪いことが重なってなんだか興奮した一日でした。眠れないかもしれない。

こんな駄文をここまで読んでくださった方ありがとうございます、よければいいねしていってください。

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